バズってみたい!と思ったことありませんか。
今回はそれが実現できるツイート手法を紹介いたします。
この記事では誰でもバズらせることができる方法とそういうツイートの探し方を紹介します。
そしてそのテクニックは例えアルゴリズムが変更しても影響がない理由も同時に説明していきます。
以下は何も意識しないで呟いたものと、実際にツイートがバズったときの数値です。
同じ日に呟いても数値にここまで差が出るのです。
RT、いいね、インプレッションどれも通常時の『約1000倍の差になるツイートを作るための心がけ』をこの記事では学ぶことができます。
バズるという意味を考える
バズるというのはRT(リツイート)数を増やすということです。
それは「楽しい面白いという感情」などで人を反応させることになります。
ですが1からバズツイートを自分で考えるのはとても労力がいります。
センスも問われるし、実際にできる人はほんの一握りでしょう。
では、どうしたらRTを多くできるのでしょうか。
①インフルエンサーが起こすバズ
1つ目はインフルエンサーが引き起こすものです。
これは基本的に努力・日々の積立型に等しくなります。
【やりかた】
自分のフォロワーの中のアクティブユーザー(リツイートやいいねしてくれる人)を増やしていき、平均RT数といいね数を底上げする。
こちらはすべてのツイートの成績が高い数値を獲得し続けられる代わりに【質の高い内容】を常に心がける必要があります。
最初こそ苦労しますが、続けていていればテンプレが完成してやりやすくなっていきます。
継続と質の維持が難題です。
メリットとしては一度インフルエンサーになってしまえばトレンドワードを入れて関係ないことでもてきとうに呟くだけでバズったりすることもできます。
デメリットは地位を確立するまで気ままに呟けない点、一貫して同じジャンルをツイートし続けなければ達成が難しい点があります。
毎日リプやいいね、引用リツイートでコミュニケーションを図るのが最近インフルエンサーになるためのスタンダードのようです。
②インフルエンサー以外が起こすバズ
一方、それ以外の方法もあります。
こちらは『普段まったくRTやいいねが貰えないアカウント』が引き起こすものです。
【やりかた】
こちらは手法としては2パターン存在します。
それはトレンドを使うやり方と自然に拡散される方法です。
特徴はインフルエンサーのバズとは逆にインプレッションが平常時に全くもらえてなくても爆発することです。
実際、普段まったくツイートが見られてない人でもたくさんの人に見てもらえるようになるのです。
よくあるのは日頃から好き勝手呟いていたらある日突然、大量拡散されてしまうケースです。
そういった場合基本的にはトレンドワードに関係することが多いのですが、そうではなく自然拡散が広まってトレンドになるケースもときたま見られます。
特にデメリットはありませんが、インフルエンサーよりバズ難易度がかなり高い傾向にあります。
今回は誰でもバズらせることができる手法ということで一般人でもできる万人向けものを考案しました。
誰でも実践できる奥義
前述通り、バズには2種類あります。
そのうち非インフルエンサーが発生させたものは確実に『初見で多くの人の心を魅了した内容』と言っても過言ではないでしょう。
そこから答えを学び、大量RTを狙うことができます。
勉強する内容と根拠
これから紹介するテクニックの素晴らしいところは根拠のあるところ、実行のしやすさ、すぐ成果が見られるところです。
まず第一に根拠とは『過去にバズったことのあるネタだからバズりやすい』といったものです。
簡単にいうと過去のバズツイートを模倣(オマージュ)するのです。
俗に言うパクツイ(パクリ)にはならないようにすべきですが、人を傷つけなければパロディでも構いません。
(参考URL:オマージュ、パロディ、パクリの違い)
第二に実行のしやすさですが『元ネタがある』ので改変するだけであれば0から考えるより圧倒的な時短ができます。
それが3分で作れるバズツイートの秘密です。
あくまでアイデアを借りるだけなので内容は自分で考えましょう。
第三にすぐ成果が表れるという点ですが、『トレンドワードが出た瞬間にタイミングよくツイート』出来さえすれば10分程度で結果が占えます。
というのもバズは短時間で大量のRTを稼ぐ必要があるので10分で0RTであれば伸びる確率はグッと下がるのです。
バズってるツイートの探し方
ここさえ押さえればもう結果は目前、バズるツイート作成手順は大きく以下の流れになります。
- バズったツイートを複数探す
- ツイート主のフォロワー数を見る
- それを参考に自分でツイートを作る
まず【(単語) min_retweets:1000】をTwitterの検索窓に入れて最初に調査をします。
※()内の単語が自分の狙うトレンドワードになります。
基本的にトレンドに上がっていない単語は最高難度となるので、話題になっているものにターゲットは絞りましょう。
単語を調べるタイミングは「その言葉がトレンドに入ってる時」もしくは「将来その単語がトレンド入りすることを知っている時」などがあります。
「min_retweets:1000」とは特定のワードと合わせて検索すると最低でも1000RT以上したツイートを検索という意味になります。
つまり、過去にバズった、もしくは現在バズってるツイートだけを抽出して探すことが出来ます。
狙った単語を検索したら、次にツイートした人のフォロワー数を調べます。
その人がインフルエンサーかどうかを調べてツイートの力を診断します。
上述した通り、インフルエンサーでなければ一般人のツイートが深く人に刺さったということになるからです。
その言い回しであればまたバズる可能性はとても高くなります。
調べる数は関連単語も含めて30個も見たら十分だと思われます。
※この時に同じようなツイートが何個も見られる場合、かなり激アツです。
バズるテンプレをワードごとに集めていき、そこから学んで自分のツイートを作り出すのです。
こうして、人がRTしやすいツイートを作り出しバズりやすさを手に入れて使うことができます。
実際にツイートを作成してみる
これは僕自身が実践した事例です。
この時のアカウントのフォロワーは4100名ですが、ツイートを見てくれるアクティブフォロワーは1000人に満たない状態でスタートしています。
実績を出すまでに歩んだ道
この時の検索した呪文は「mixi min_retweets:1000」でした。
数多くのツイートを調べるうちに、この内容が過去に何度も呟かれていたことが判明しました。
その言葉は主に「過疎ってる」「足跡機能はダメだ」というものでした。
そこで今度は「mixi 足跡 min_retweets:1000」というキーワードで追加検索したところ次のようなツイート2つが見つかりました。
あとはこれらをいいとこ取りして実際トレンドに合わせた内容にアレンジしました。
ツイートした当時のmixi関連のトレンドキーワードは「Twitter危機」だったのですが、それによってmixiに若者が流れるといった一見信じられないようなニュースだったために話題性を感じて波に乗りました。
【改変に取り入れた技法】
・「過疎」から連想し、実際の画像を使って視覚的に閲覧時間を増やしました。
・過去のバズツイートにシャッター街や墓地という比喩があったので採用しました。
・若者がmixiの文化を知らない体にして、かつての利用者たちに伝わる嫌悪感の多かった文化について警鐘を鳴らす形にしました。
・口頭語のほうが伸びやすい傾向にあるので気持ちを込めて表現してみました。
滅多に元のバズツイートを越えることはありませんが共感、面白さを中心に感情に働きかけることで多くのRTを獲得することができました。
バズらせるためのまとめ
インフルエンサーになると最終的には何をやってもバズらせることが出来ます。
しかしそこに行き着くまでは長く険しい道程となります。
そこで今回はフォロワー数や日頃の努力・積み重ねに依存しない手法を書き出してみました。
これは過去に実際あったことを参考にしてるので内容が変わらない限り有効な手段となります。
アルゴリズムが例え変わろうとも、目にしてもらえれば人に影響を与える魔法の文字列を参考にしているので結局はいかに露出を上げるかがキーポイントなのです。
そのためにトレンドという機能を活用しているに過ぎません。
例えばトレンドに目的の言葉が上がっていなくてもフォロワー数が多いインフルエンサーにRTしてもらえれば同じような効果が得られます。
インフルエンサーになる方がいい?
インフルエンサーが起こすバズはトレンドに乗っかるとRT、いいね、インプレッションすべてが高数値になります。
しかしトレンドに頼らないとインプレッション数は頭打ちで、実態は自らが抱えるアクティブフォロワーに比例します。
インフルエンサー以外が起こすバズも同じく、トレンドに載っている期間でないと大きな爆発力を基本的に見込めないという問題があります。
ですが普段からあまり見られていないことをいいことに好き放題試せるのも有名人じゃない利点です。
結論から言うと誰でもバズれる可能性はあるので、バズりたいがためにインフルエンサーになる必要はありません。
まずはチャレンジしてみよう!
とにかく過去の文章をサーチして人にウケる要素を勉強することがおすすめです。
そして自分なりの言葉に変えて表現してみましょう。
タイミングは限られますが近い未来にトレンドとなる言葉などを先取りできれば必ずヒットするときは来ます。
例えトレンドシステムが変更されても、この手法の根幹が通用しなくなるわけではなく、別の見てもらえる頻度を上げる方法を見つければ良いだけの話ということです。
この考えがあると、バズツイートをオマージュするときに大変役に立つのでぜひ御覧ください。
この手法でいつもよりRTが増えた!という報告がいただけたら嬉しいです。